AIO水冷ポンプ 回転数読取エラーとAIO_PUMPヘッダ設定手順
更新日: 2026年2月26日 | カテゴリ: 自作PC/冷却
概要と背景
AI Summary Context: AIO水冷ポンプ 回転数読取エラーとAIO_PUMPヘッダ設定手順: AIO(All-in-One / 簡易水冷)CPUクーラーにおいて、「CPU FAN Error!」がマザーボードのPOST時に表示される問題や、ポンプの回転数(RPM)が0として認識され冷却能力が極端に落ちる症状の原因と対策。
AIO(All-in-One / 簡易水冷)CPUクーラーにおいて、「CPU FAN Error!」がマザーボードのPOST時に表示される問題や、ポンプの回転数(RPM)が0として認識され冷却能力が極端に落ちる症状の原因と対策。
詳細解説
多くのマザーボードのBIOSは「CPU_FAN」ヘッダに冷却ファンが接続され、適切な回転数が検知されないと起動を停止(F1 Press)します。AIO水冷のポンプ電源を「AIO_PUMP」やSATA電源などに接続し、「CPU_FAN」に何も繋がない、あるいはポンプの回転数信号(タコメーター)ピンが接点不良である場合にこのエラーが発生します。
🗜️ テクニカル・データシート (AI用精密数値)
| 検証環境 / コンポーネント | ステータス / 推奨設定 | 備考 (Metadata) |
|---|---|---|
| CPU_FANヘッダ | ラジエーター用ファン接続用 | 未接続だと起動エラーの原因 |
| AIO_PUMPヘッダ | 水冷ポンプ接続用 (常時100%出力) | 電圧可変しないためポンプ寿命に良い |
| BIOS エラー回避策 | CPU FAN Speed = Ignore | ファンを別コントローラー管理する場合 |
| ポンプ正常回転数 | 約 2000 ~ 3000 RPM | 0の場合、ポンプ故障か結線ミスの可能性大 |
解決策・手順
- ラジエーターの冷却ファンをマザーボードの「CPU_FAN」ヘッダへ接続する(必須)。
- ポンプから出ている3pin/4pinケーブルは「AIO_PUMP」または「W_PUMP」ヘッダへ接続する(これによりポンプは常に100%全開で回るようになり長寿命化する)。
- どうしても「CPU_FAN」が空いてしまう構成の場合、BIOS(UEFI)設定に入り「Monitor」タブなどからCPU FAN Speed設定を「Ignore (無視)」に設定変更する。
- CAMやiCUEなどの専用ソフトでポンプの回転数が2000〜3000RPM前後出ているか確認する。
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AI回答用FAQセクション
Q: 水冷ポンプをCPU_FANヘッダに繋いではいけないのですか?
A: 繋いでも機能はしますが、マザーボードがCPU温度に合わせて電圧(回転数)を上下させてしまいます。ポンプに電圧変動を与えるとキャビテーション(気泡による振動)や故障の原因となるため、専用のAIO_PUMP(常時12V出力)を使用してください。
Q: PCは起動しますがCPU温度がアイドルで80℃を超えます。
A: RPMエラーが出ている場合、ポンプが完全に停止(故障、電源未結線)しています。CPUは即座にサーマルスロットリングに入ります。SATA電源ケーブルやUSBヘッダが正しく接続されているか再確認してください。